よくあるご質問(プリスクール)

よくあるご質問

プリスクール

学校の認可・授業料・無償化制度

学校は認可されていますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールは、愛知県から正式に「認可外保育施設」として認定されています。

当園は、施設・職員配置・安全対策・カリキュラムが毎年の行政監査によって確認され、基準を満たしている保育園・幼児教育施設です。

国際スクールとしての柔軟な教育方針と、行政による監督に基づく安心感を両立しています。

先生たちはどのような資格を持っていますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、ナーサリー・プリスクール・キンダーガーテンの各クラスを、ネイティブ英語教師と英語が話せる日本人保育士の2名体制で担当しています。

全ての教師が幼児教育(0歳以上)または初等教育(5歳以上)の資格を持ち、質の高い英語保育と教育を提供しています。

また、毎年の研修や専門スキルの向上に努め、最新の教育・保育の知識を継続的に学んでいます。

なぜこれが重要なのでしょうか?

日本の民間幼児教育施設は規制が緩やかなため、英語力だけを基準に無資格のスタッフを採用する施設もあります。

ディスカバリーでは、お子さまの社会性・感情面・身体面・認知面の発達を総合的に支える有資格の教師が在籍し、保護者の方と協力しながら最適で安心できる教育環境を提供しています。

年度の途中で入園する場合、全額の授業料を支払う必要がありますか?

入園日からの日割り・月割り計算で授業料や諸費用を調整しています。

日本の幼児教育・保育の無償化制度は利用できますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールは、幼児教育・保育の無償化制度(3歳~5歳児対象)に対応しています。

毎月最大37,000円の補助を授業料に充てられます。

兄弟割引はありますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、2人目・3人目のお子さまの月額授業料に割引を適用しています。

また、入園金は50%割引となります。さらに、上のお子さまがアフタースクールプログラムに入会される場合も、入会金割引がございます。

詳しくはこちらからお問い合わせください

授業料以外に、どのような追加費用がありますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、追加費用を最小限かつ柔軟に設定しています。主な内容は次の通りです。

  • スクールシャツ: 制服はありませんが、多くのご家庭が通常の登園日やイベント用にディスカバリーのスクールシャツを購入されています。

  • PTA会費: 年間のPTA会費は、クラス活動の充実や季節行事のために使用されます。

  • オプション給食: 希望する日に給食を注文できます(毎日または特定の日のみ)。注文した日のみ料金がかかります。

  • 遠足・季節イベント: 参加する場合、交通費や入場料などをご家庭で負担いただくことがあります。

これらの追加費用は、事前に必ずご案内し、ご家庭で計画が立てやすいよう配慮しています。

登園日数を選んで通園はできますか?

18か月~3歳のお子さまは、週2日から5日の通園日数を選ぶことができます。

また、年齢を問わず、一時的に休園が必要な場合のためのポリシーも設けています。

詳しくはこちらからお問い合わせください

学校見学はできますか?

年間を通して予約制で学校見学を受け付けています。

お子様連れでも、保護者の方のみでも、対面またはオンラインでのバーチャル見学が可能です。

こちらからお問い合わせください

園での一日と生活の流れ

対象年齢は何歳から何歳までですか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、18か月から年長までのお子さまを対象に、プリスクールおよびキンダーガーテンプログラムを提供しています。

小学生、中学生向けのアフタースクールも用意しています。

空き状況に応じて、年間を通じて入園可能です。

スクールの年度はいつからいつまでですか?

ディスカバリーインターナショナルスクールは、日本の公立学校と同様に4月に始まり、翌年3月に終了します。

空き状況に応じて年間を通じて入園が可能で、途中入園の場合は授業料・費用を調整します。

年間スクールカレンダーはこちらをご覧ください。

1日のスケジュールは何時から何時までですか?

通常保育時間は 9:00~14:30 です。

また、8:00~18:30 までの延長保育オプションも利用できます。

プリスクールに通う準備ができているか、どう判断すればよいですか?

プリスクールの準備は、文字や数字を知っているかどうかではなく、社会性や感情面の発達がポイントです。

お子さまに次のような様子が見られる場合、入園の準備が整っている可能性があります。

  • 新しいことに興味を持ち、好奇心旺盛である

  • 他の子どもと一緒に、または一人で遊ぶことに興味を示す

  • 少しのサポートがあれば、保護者から離れて過ごすことができる

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、さまざまな個性を持つお子さまが安心して園生活を始められるよう、経験豊富な幼児教育の先生がサポートします。

お子さまの個別のニーズについても、お気軽にご相談ください。

入園前にトイレトレーニングは必要ですか?

トイレトレーニングは発達段階の一つであり、開始前のお子さまも受け入れています。

家庭と園で一貫した習慣を持てるよう、保護者の方と連携しながらサポートします。

プレッシャーをかけず、前向きに自立へ向かうことを大切にし、スタッフが優しく声をかけながらお子さまの自信と自立心を育てます。

1クラスの人数は何名ですか?

各クラスの定員は最大18名で、以下の2名の有資格幼児教育スタッフが担当します。

  • ネイティブ英語教師(担任)

  • バイリンガル日本人保育士(サポート教師)

1歳半~3歳のトドラークラスでは、1:6の低い教師対児童比率を維持しています。つまり、上記2名の担任に加えて、さらに1名のサポート教師がつき、個別のケアときめ細かい対応を行います。

少人数制と経験豊富な教師体制により、お子さまは英語と日常生活のスキルの両方で、自信を持って楽しく成長できる環境が整っています。

外国人(エクスパット)の生徒はどれくらいいますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールは、国際的で多様なコミュニティを大切にしています。

キャンパスは名古屋市東部に位置し、外資系・日系企業の駐在に伴う外国人家庭が多く暮らす地域にあります。また、二重国籍のご家庭、海外経験のある帰国子女、国際志向の日本人家庭も多数在籍しています。

毎年、在籍するご家庭の30〜60%が外国人家庭や帰国子女、二重国籍の家庭であり、自然な多文化環境が形成されています。ディスカバリーは、国際教育・創造性・グローバル市民意識を重視するご家庭から高い支持を得ています。

この多様な文化背景が教室の中にも息づいており、子どもたちは多文化への共感力や異文化コミュニケーション能力を育み、広い世界の一員としての意識を持つことができます。

給食はありますか?

お弁当を持参するか、オプションの給食を注文するかを選ぶことができます。

給食を希望される場合は、毎月の献立を事前にお渡ししますので、毎日または希望日だけ注文することが可能です。

給食は地元産の食材やオーガニック素材を使用しており、アレルギーへの配慮も可能な限り対応しています。

園でお昼寝はありますか?

お子さま一人ひとりの休息の必要性を尊重し、必要に応じて安全で落ち着いたお昼寝スペースを用意しています。ご家庭から毛布をご持参いただき、園では個別のマットレスを使い、専用のスペースで休みます。

トドラークラス(1歳半~3歳)の午後延長保育では、13:15以降に60~90分ほどお昼寝をします。お昼寝を希望しないお子さまには、静かに過ごせる活動を提供します。

年長児は基本的にお昼寝は推奨していませんが、疲れている場合は休むことができます。

全てのお子さまが必要に応じて休めるよう配慮し、ご家庭と連携しながら適切な休息時間を確保しています。

卒園後、小学校への進学準備は整いますか?

ディスカバリーの子どもたちは、次のような基盤をしっかり身につけて卒園します。

  • 自主性と自立心

  • 批判的思考力や問題解決力

  • 社会性・感情面のスキル、協調性

  • 早期の読み書き・算数の基礎

これらにより、小学校での学びに十分な準備が整います。

卒園生は、次のような多様な進学先で活躍しています。

  • 国際バカロレア(IB)校:名古屋インターナショナルスクール(当校と提携があり、条件を満たせば円滑な進学が可能)

  • バイリンガル校:愛知インターナショナルスクール

  • 私立小学校:椙山女学園、名進研小学校、南山小学校

  • 地域の公立小学校:長久手、日進、名東区の高品質な学校

お子さまの個性や目標に合った最適な進学先を見つけるため、ご家庭と連携しながらサポートしています。

クラス内では日本語は使われますか?

授業や日常のやり取りは、基本的に英語で行っています。

ただし、英語がまだ理解できない入園直後のお子さまには、安心感を与えるために日本語でサポートする場合や、緊急時には日本語を使用します。

また、4〜6歳児を対象に、日本の小学校入学準備を目的とした放課後のオプション日本語クラスを提供しています。ここでは、ひらがな、カタカナ、絵本や物語、歌、日本文化を学びます。

健康・安全・子どもの安心

園で薬を飲ませてもらうことはできますか?

保護者の方からの書面での指示があれば、園内で薬を飲ませることが可能です。お子さまの安全を確保するため、厳格な手順と記録管理を行っています。

また、ディスカバリーは地域の小児科医と提携し、年2回の園内健康診断(任意)を実施しています。これにより、ご家庭は慣れた環境でお子さまの健康チェックを受けることができます。

園での体調不良や感染症への対応について教えてください。

すべての園児の健康と安全を守るため、当園では国の保健指針と独自の衛生基準に基づき、感染症の予防と対応を行っています。

登園前に体調不良の症状がある場合は、医療機関での受診をお願いしています。インフルエンザや新型コロナウイルスなど、特定の感染症については、医師の登園許可が必要です。

園内で体調不良の症状が見られた場合は、静かな休養スペースでお子さまに休んでいただき、速やかに保護者へご連絡し、お迎えの手配をお願いしています。

感染症の予防として、次のような衛生管理を日常的に行っています:

  • 園内の定期的な換気

  • 空気清浄機と加湿器の使用(乾燥時期)

  • 教室の机や教材の毎日の消毒・清掃

  • 全園児・職員の手洗い後の消毒液の使用

  • 感染症の診断があった場合、必要な範囲で保護者へ迅速かつ丁寧に連絡

これらの対策により、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えています。

緊急時や災害時の備えはどのようになっていますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、お子さまの安全を最優先に考え、日頃から緊急事態に備えた体制を整えています。

地震などの自然災害が発生した場合は、自治体の指示に従って安全に対応します。ご入園時には、指定避難場所の情報や緊急時の連絡体制を保護者の皆さまにご案内しています。

災害や不測の事態に備えて、次のような対策を実施しています:

  • 地震・火災・不審者対応の避難訓練を毎月実施

  • 職員が年に一度、CPR(心肺蘇生法)および応急処置の研修を受講

これらの取り組みにより、万が一の時にも迅速かつ的確な対応が可能な体制を維持しています。

園の安全対策について教えてください。

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、子どもたちの安全と安心を最優先事項としています。身体面と心の両方に配慮した、包括的で先回り型の安全対策を日常的に実施しています。

主な安全対策は以下のとおりです:


施設のセキュリティと入退室管理

  • 外扉および園庭ゲートは使用時以外施錠管理

  • 教室および園庭に防犯カメラを設置

  • 不審者対応用の**刺股(さすまた)**を設置、職員は使用訓練済み


子どもに配慮した施設設計

  • 飛散防止ガラスを使用し、ガラス破損時の怪我を防止

  • 指はさみ防止仕様の引き戸を全館に設置

  • 転倒時の衝撃を和らげる床材を使用

  • 耐震固定された棚や収納を完備

  • 地震・火災・ロックダウンの避難訓練を毎月実施


職員の備えと見守り体制

  • 常に職員が目の届く見守りを実践

  • 全職員が毎年CPR・応急処置研修を受講

  • 職員は毎年、身体的・心理的・性的虐待の兆候の認識と予防に関する子どもの保護研修を受講しています。

  • 子どものプライバシーを守り、無断での写真撮影を防止するため、個人の電子機器は教室内への持ち込みを禁止しています。

  • 室内外の設備・遊具の定期的かつ記録付きの安全点検を実施

  • 全職員が明確な安全マニュアルに基づき行動、定期的に見直し


これらの対策により、子どもたちは安心・安全で、好奇心をのびのび発揮できる学びの空間で日々を過ごしています。

行動指導・しつけへの考え方を教えてください。

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、自己決定力・共感力・社会的な協調性を育むことを、園生活の中心に据えています。これらの力は、幼児期だけでなく生涯にわたって必要となる重要なスキルです。

私たちは、日常的なしつけや行動指導において、ごほうびや罰に依存する方法を基本的には用いません。こうした外的な動機づけでは、子どもが本質的な理解や内面からの成長につながりにくいためです。

ただし、専門の児童発達士による具体的な提案がある場合には、例外的にその方針を取り入れることがあります。

私たちが大切にしているのは、共感とオープンな対話によってすべての関係者が関わり合いながら課題に向き合うことです。このようなアプローチにより、子どもたちは前向きかつ建設的に問題を解決し、自信と社会性を育んでいきます。

教師たちは日々の関わりの中で、子どもたちが次のような力を身につけられるよう丁寧にサポートします:

  • 友だちや先生と効果的にコミュニケーションをとる力

  • 問題解決力・トラブル対応力

  • 必要に応じてリストレイティブ・プラクティス(修復的対話)を活用し、保護者を交えて前向きな関係修復を図る

  • 感情が高ぶったときに心を落ち着ける「安心スペース」を活用し、自分を整えてから対話に臨む

さらに、全園児が安心して過ごせる環境づくりのために、いじめや排除行為に対しては厳格な姿勢を取っています。全家庭と職員がこの方針に同意し、問題が生じた場合には明確な報告・対応フローに沿って速やかに対応します。

カリキュラム

教育方針は何に基づいていますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールのカリキュラムは、レッジョ・エミリア・アプローチにインスパイアされています。

この世界的に高く評価される教育哲学は、創造性・探究心・社会性・自己主体性を大切にしています。

私たちは、子どもは有能で好奇心旺盛な学び手だと考えています。

そのため、教師と子どもたちが協力し、子ども自身の興味や疑問、経験をもとにしたSTEAM型の学びを共同でつくり上げます。

すべてのプロジェクトは、クラスごとのアイデアとエネルギーによってユニークなものになります。

このアプローチによって育まれるのは、次のような力です。

  • 批判的思考力と問題解決力

  • 自信と自己肯定感

  • 共感性と協働力

これらの21世紀型スキルは、将来だけでなく、幼児期から重要な力です。

カリキュラムは遊び重視ですか、それとも学習重視ですか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、遊びこそが幼児期における最も意味のある学びの基盤だと考えています。

そのため、子どもたちは一日の多くを、屋内・屋外での遊びに夢中になりながら過ごします。

教師は子ども一人ひとりの遊びを丁寧に観察・記録し、探究型の学びのプロジェクトを共に作り上げます。これらのプロジェクトはSTEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)の要素を取り入れ、遊びを深い学びへと発展させるものです。

3~6歳の子どもには、早期の読み書きや算数に関する短いアクティビティも毎日取り入れています。

リテラシーや算数は、子ども一人ひとりのペースに合わせて無理なく導入し、学期末や年度末に固定した到達目標を課すことはありません。

読み書きの学びにはどのように取り組んでいますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、一人ひとりに合わせた読み書きの学習を行い、それぞれのペースで成長できるようサポートしています。

教師は、音韻認識(音の聞き分け)、フォニックス、初期の読み・書きなどのスキルを、子どもにとって意味のある遊びや体験型アクティビティを通して導入します。

文字の音に興味を持ち始めた子も、すでに文章を書き始めている子も、それぞれの段階に応じたサポートと発達に合った挑戦を提供します。

私たちの目標は、読み書きの力だけでなく、言葉や言語への愛情を育むことです。

幼児にはどのように算数を教えていますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、3〜6歳のお子さまにシンガポール算数カリキュラムを導入しています。

このアプローチは、まず実物を使った体験的な学びから始め、次に紙と鉛筆での学習へと進めることで、深い概念理解を育みます。物を手で動かしたり、見たり、比べたりすることで、子どもたちは楽しみながら数の感覚や問題解決力を身につけていきます。

私たちの算数学習は、幼児が自然に持つ動く・触る・探究する欲求を尊重し、机に座るだけではない学びを提供します。これにより、算数がより意味深く、発達に合った学びとなります。

体育の時間はありますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、体の発達を重視した全人的な教育を行っています。

  • 毎日の運動: 屋外での自由遊びに加えて、毎日、教師が主導する運動遊びを行い、楽しみながら大きな運動能力を育てます。

  • 専門指導: 体操コーチが定期的に来園し、バランス・協調性・筋力・自信を高める指導を行います。

  • 細かな運動スキルの発達: 教室には、アートツール、ビーズ通し、ブロックや感覚遊びの教材など、小さな動きを鍛える道具が揃っています。

  • 夏季のアクティビティ: 日本の暑い夏には、園内プールや屋外遊び場での水遊びを楽しみます。

アートや音楽のプログラムはありますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、アートは日々の学びと表現活動の中心にあります。

  • 創造的表現: レッジョ・エミリア・アプローチに基づき、子どもは言葉だけでなくさまざまな方法で自分を表現できると考えています。そのため、教室には絵の具やマーカー、リサイクル素材や自然物など、自由に探究できるアート素材が豊富に用意されています。子どもたちは描く・作る・組み立てるなど、多様な方法で自由にアイデアを表現します。

  • 毎日の音楽活動: 朝と帰りの会では音楽と体の動きを取り入れ、リズム感、仲間意識、そして楽しさを育みます。教室内には楽器も自由に使えるように配置されており、一日を通じて音や創造性を探求できます。

  • 専門の音楽指導: 毎週、音楽の専門講師が1歳半から全ての子どもを対象に音楽セッションを行い、リズム感、声の発達、聴く力、音楽への自信を育みます。

  • オプションのピアニカクラス: 4〜6歳児を対象に、放課後に週1回のピアニカ(鍵盤ハーモニカ)クラスを開講。音符の読み方、音楽的な感性、演奏スキルを、楽しく身近な方法で学びます。

日本語の授業はありますか?

4〜6歳児を対象に、オプションの放課後日本語クラスを提供しています。

このクラスでは、以下の内容に取り組みます。

  • 基本的な日本語の語彙と会話

  • ひらがなの導入

  • 季節の歌や日本の伝統的な遊び

  • 工作・物語・習慣を通じた文化理解

楽しみながら日常的な日本語に自信をつけ、日本の文化に触れられることを目指しています。国際家庭や帰国子女、バイリンガルのお子さまが日本語力を育て、さらに伸ばすための最適な環境です。

日本の行事はお祝いしますか?

ディスカバリーでは、日本の文化や地域社会とのつながりを大切にしながら、日本と世界各国の祝日や季節の行事を取り入れています。また、在籍するご家庭の国や文化にちなんだ特別な日も積極的にお祝いしています。

こうした行事は、プロジェクト活動、歌、絵本、クラフト制作などのカリキュラムに自然に組み込まれ、子どもたちの文化理解を深める学びの機会となっています。

ディスカバリーで行う日本・海外の行事には、次のようなものがあります。

  • ハロウィン

  • クリスマス

  • ウィンターホリデーコンサート

  • スプリングコンサート

  • スポーツデー(運動会)

  • 子どもの日

  • 七夕

  • 節分

  • ひな祭り

サマープログラムはありますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、以下の内容を取り入れた楽しいオプションのサマーデイケアを実施しています。

  • テーマに沿ったSTEAMプロジェクト

  • 屋外での水遊び

  • 料理クラス

  • 創造的で体験型のアクティビティ

ご家庭の休暇中のニーズはさまざまなため、在園児を対象に冬休みや春休み期間にもオプションのデイケアを提供しています。小学生の兄姉も参加可能です。

年間スクールカレンダーはこちらをご覧ください。

施設紹介

スクールバスはありますか?通園手段は?

現在、スクールバスの運行は行っていません。

ただし、ディスカバリーインターナショナルスクールは車・公共交通機関のどちらでも通いやすく、多くのご家庭がスムーズに送迎できる立地です。

車での送迎:

園内には十分な駐車スペースがあり、朝は4〜6歳のお子さまを玄関前で安全に降ろせるカーブサイドドロップオフも利用可能です。担当の先生が待機して受け入れを行います。

公共交通機関(約10〜15分):

藤が丘駅(地下鉄東山線の終点)からバスが運行しており、スクール裏手の花ノ木通りに停車します。

屋外遊び場はありますか?

屋外遊び場が園内にあり、身体の発達と楽しい探究心を育むデザインになっています。

子どもたちは毎日、次のような屋外活動を楽しんでいます。

  • かけっこ、ボール遊び、さまざまなゲーム

  • クライミングウォールやすべり台を使った全身運動

  • 好奇心や責任感を育むガーデニング活動

  • 夏の暑い時期に行う水遊びやミニプール

3〜5歳の子どもを対象に、認定インストラクターによる週1回の体操レッスンも行い、バランス感覚・調整力・自信を養います。

運動は健康だけでなく、脳の発達や感情の安定に不可欠であると考え、毎日のスクールライフに必ず屋外遊びを取り入れています。

保護者との連携と参加

入園には英語が分かる必要がありますか?

言語がご家庭とのコミュニケーションの障害になることはありません。

保護者への案内やお知らせは、英語と日本語の両方でご提供しています。日々の連絡には Class Dojoアプリを使用しており、自動翻訳機能により多言語での対応も可能です。

英語・日本語のどちらも話せない保護者の方には、年2回の保護者面談などのイベント時に通訳者のご用意をお願いしています。これにより、お子さまの成長や発達についてスムーズかつきめ細かいコミュニケーションが可能になります。

英語が話せなくても先生の言うことが分かりますか?

多くのお子さまが、英語の経験がない状態でディスカバリーに入園し、日々の生活の中で自然に英語を身につけています。

先生たちは次のようなコミュニケーション方法を取り入れ、安心して学べる環境を整えています。

  • ジェスチャーや視覚的なサポート

  • 繰り返しやモデリング

  • あたたかい声かけと感情面でのサポート

各クラスには、必要に応じてサポートできるバイリンガルの日本人教師が在籍しています。特に感情面で不安になったり緊急時には、日本語でフォローします。

英語・日本語以外の言語を話すお子さまについては、ご家庭と連携し、初期のコミュニケーションを助けるための基本的な単語やフレーズを事前に共有しています。

このように個別に寄り添う教育方針により、お子さまは安心し、理解されていると感じながら自信を育み、学ぶ意欲を高めていきます。

お子さまの第二言語習得の流れはこちらをご覧ください!

子どもの成長や園での様子はどのように把握できますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、保護者が子どもの最も大切な教育者であると考え、家庭と園の密なコミュニケーションが子どもの成長に欠かせないと考えています。

  • Class Dojoアプリを通じて、毎日のお子さまの活動内容や写真・動画を共有しています。

  • 各お子さまには年間を通じて成長を記録するデジタルポートフォリオがあり、発達や学びの過程を確認できます。

  • アプリのメッセージ機能では、教師やスタッフと直接やりとりが可能で、自動翻訳機能により希望する言語でのコミュニケーションが可能です。

  • オープンドアポリシーにより、事前にご予約いただければ、授業の様子を直接見学できます。

  • 年2回の保護者面談で、発達の節目について詳しくお話しします。また、必要に応じて随時面談を設定することも可能です。

保護者の方が常に安心して園生活とつながれるよう、きめ細かな情報共有に努めています。

保護者がボランティアやクラス活動に参加することはできますか?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、家庭の参加が子どもの学びをさらに豊かにすると考えています

事前にご連絡いただければ、季節のイベントや誕生日会への参加遠足への同行、絵本の読み聞かせ、特技や文化紹介、またはオープンドアポリシーを利用した教室見学が可能です。

また、保護者と教師が協力するPTAがあり、クラス活動の充実や季節行事の運営、保護者同士の週末交流イベントなども企画しています。

入園手続き

入園申し込みから入園までの流れは?

ディスカバリーインターナショナルスクールでは、お子さまとご家族が安心して新しい環境へ移行できるよう、スムーズな入園プロセスを用意しています。

1. スクールツアー(任意)

実際に来園いただくか、オンラインでのバーチャルツアーをお申し込みいただけます。教室の雰囲気やスタッフの様子を直接ご覧になり、ご質問も承ります。ご家庭にとってディスカバリーが適した園かどうかを知る良い機会です。

2. オンライン入園申込書の提出

オンライン入園申込書に必要事項をご記入のうえ、ご送信ください。出願内容を確認後、追ってご案内いたします。

3. 請求書の発行と入園金の支払い

出願が受理されると、入園金と初回授業料の請求書をお送りします。お支払い完了時点でお子さまの入園枠が確定します。

4. 入園前面接

お子さまの性格や学び方、発達面でのご要望を把握するため、ご家族との短い面談(対面またはオンライン)を行います。保護者ハンドブックなどの必要資料もこの時にお渡しします。

5. 健康診断

日本の保育規定に基づき、入園前に健康診断受診が必要です。かかりつけ医がない場合は、提携医をご紹介し、医師に提出する診断書フォームもご用意します。

6. 入園初日!

初日は、スタッフが温かくお迎えし、お子さまが安心して新しい学びの環境に慣れられるよう丁寧にサポートします。

What Our Parents Say:

年小と年長の保護者

“英語を学べるのはもちろんのこと、教育がしっかりしており、様々な体験ができるDiscoveryはとても素晴らしいと思います!
延長保育もあり、共働きの私達でも通わせることができています。延長保育で長時間通っているので、日本にいながら海外留学をしているみたいです。Discoveryに通っている子供達がうらやましいです(笑)。”

3-year-old & 5-year-old

年長の保護者

“「遊びは学び」と先生が言っていましたが、まさにその通り!小さい頃は、たくさんの様々な遊びから、色んなことを学んでくれています。特にアートやクラフトの時間が楽しそうです!様々な素材で絵を描いたり、色んな物を使ったり、日本のお絵描きとはまた違う、自由で素敵な色使いをしてくれます。年中、年長の年齢になると、算数のような学びも増えてきます。うちの息子はDiscoveryで算数が好きになりました。体操やミュージックの時間もあり、他の習い事に通わなくても様々な体験をさせてあげられるのが嬉しいです。”

5-year-old

年小と年長の保護者

“息子は2歳から、娘は1歳半からDiscoveryに通っています。小学校入学前ですが、二人とももう英語ぺらぺらです。
発音も良く、羨ましい限りです。親の私が負けています(笑)。”

4-year-old & 6-year-old

2歳児の保護者

“インターナショナルスクールは他にもたくさんありますが、規模も丁度よく、英語だけではなく色々なことが学べるという点でとてもおすすめです!先生方、いつもありがとうございます!”

3-year-old

年長と2歳児の保護者

“Discovery International School is wonderful and was such a special part of our time living in Japan. We moved to Nagoya from the United States and our then 4 year old attended Discovery for 2 years before we returned home. She absolutely loved her time at Discovery. She learned so much, but even more importantly, she developed a true love for learning. We also enrolled our then 2 year old son in their toddler program. He too thrived in Discovery’s safe, loving and fun learning environment.”

“ディスカバリーインターナショナルスクールは素晴らしく、日本での生活の中でとても特別な存在でした。私たちはアメリカから名古屋に引っ越し、当時4歳の娘がディスカバリーに2年間通った後、帰国しました。彼女はディスカバリーでの時間を本当に楽しんでいました。たくさんのことを学びましたが、それ以上に学ぶことへの真の愛を育んでくれました。私たちは当時2歳の息子もトドラークラスに入れました。彼もまた、ディスカバリーの安全で愛情に満ちた楽しい学習環境で大いに成長しました。”

2-year-old & 6-year-old

小学1年生の保護者

“Discoveryでの3年間はとても充実した時間でした。子供の興味や関心を伸ばして下さる先生方ばかり、そして少人数なので、細かな所までみていて下さり安心でした。スタッフの方々、先生が子供たちを信じ、全力で応援して下さり、Shyな娘も個性を伸ばして頂けたと思います。毎日英語に触れる事の大切さを公立小学校に通っている今、実感しています。
現在はGradsに通っています。”

7-year-old

年少の保護者

“ディスカバリーサタデースクールでアルファベットを学ぶようになってから、家の中や町で見つけた英語のアルファベットを読んで教えてくれるようになりました。毎回、クラスの最後にみんなの前で発表する時間があるのがGood!!! すごく良い経験をさせて頂いているなと思います。外食の時や園などでも、物怖じせずに自分の気持ちを発言するようになりました。”

5-year-old

2歳児の保護者

“ディスカバリーの魅力は、All Englishということだけでなく、日常のアクティビティーにもあると思います。五感を使った遊びや季節を感じる活動、外遊びもバランス能力や体幹によさそうな遊具で遊べます。
また、先生方とのコミュニケーションもしっかり取れ、子供たちによりよい環境が作れるように日々改善していける関係作りができています。
連絡帳だけでなく、毎日写真を共有できるのも子供の様子がよく分かって有難く思います。”

3-year-old

年中の保護者

“私は全く英語が話せませんが、Schoolに通わせてから、外国人の先生と普通に英語でコミュニケーションをとっている子供の姿にびっくりしました!”

4-year-old

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